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ロックサイクル試験

弊社の哲学としては、浮選業務に影響のあるパラメータの種類を理解し、これらパラメータに基づいてデザイン・最適化あるいは予測するというものです。 SGSはラボ試験プログラムを提供しますが、これには貴社の目的を迅速かつ能率的に達成すべくデザインされたロックサイクル試験が含まれます。

ロックサイクル試験は、繰り返しのバッチ浮遊選鉱試験です。 ロックサイクル試験は、2つの主要な理由から実施されます:

  • フローシートデザインおよび浮遊選鉱試薬セットが安定しているか審査。 
  • 試験されたサンプル向けに金属加工計画を作成

ロックサイクル試験は、試験の最終サイクルが継続して安定した浮遊選鉱工程のシミュレーション向けにデザインされることから、ラボ試験からの金属加工計画に到達する際に好まれる手法です。

基本ロックサイクル試験手続きでは、完全なバッチ試験が最初の回路で実施され、前回のサイクルから「中間」素材を持つ同様のバッチ試験が、現在のサイクルにおいて適切な位置に追加されます。 これらバッチ試験あるいはサイクルは、反復実施されます 各サイクルの最終濃縮物および最終尾鉱がフィルタリングされ、さらなる処理から取り除かれます。 試験の最後には、最終製品および中間製品は全て乾燥・計量され化学分析にかけられます。 試験は均衡の取れたもので、金属加工計画が実施されます。

ロックサイクル試験は鉱物関連業界で幅広く受け入れられていますが、適切な実施および結果の予測のためには、SGSが定期的に提供する高水準の専門の技術知識が必要です。 フローシートを確認して冶金プロジェクトを作成するためには、安定した状態が不可欠です。 SGSの専門家は、以下のことを決定する技術専門知識および経験を有しています:

  • 実施すべきサイクルの数
  • 試験が安定状態に本当に達したかどうか確認する最良の方法
  • 冶金の計画を作成する最良の方法
  • 金属加工計画の有効性

SGSは70年以上の経験があり、何千回も浮選鉱計画において実験室および試験工場でテストを実施しました。 弊社と今すぐパートナーを組み、信頼井できる貴社のロックサイクル試験の結果を確認しましょう。

 


 

SGSは、鉱物処理業において最も経験豊富で信頼される組織です。

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