National Instrument 43 101(NI 43-101)やJoint Ore Reserves Committee Code(JORC)のような国家規制ガイドラインを満たす技術レポートは、鉱物探査プログラムには欠かせません。 鉱物探査プログラムで収集されるデータは、このような厳しい報告要求を満たす正確な技術レポートや資源監査の形で提示される必要があります。
このような規制は、鉱物探査プログラムの科学技術的な結果を提示すべき方法を管理する、一定のガイドラインを規定します。 NI 43-101 reportやJORC reportは、「資格または能力のある者」によって、資産的に中立、またレポートの発行者ではなく、中立で能力のある第三者によって書かれる必要があります。
SGSの地質学者や技術者は常に、独立した「資格または能力のある者」の役割を果たしています。 SGSの専門家は、NI 43-101やJORCに準拠する技術報告書・資源監査・認証を作成しています。 SGSの「資格または能力のある者」は、世界中の企業のために、さまざまな独立技術報告書を書いてきました。 そのような文書としては以下のようなものがあります。
- NI 43-101技術報告書
- JORC技術レポート
- 資産価値レポート
- 予備的な経済的評価
- 資産評価
- 実現可能性の事前調査
Due Diligence and Resource Audit Services
SGSの専門家は、データ・手順・計算・結果を監査・分析して、その結論や助言を、NI 43-101・JORCコンプライアンスの要求に合わせて提出することができます。
そのような調査の一環として、SGSは、地質学的モデルや技術的データベースを検証して以下を行います。
- 資源評価パラメータの検証。
- 資源量・埋蔵量分類の推定。
- プロジェクトに応じて適切な勧告(追加のドリリング、地質統計・資源評価パラメータなどの使い方の修正など)。
コーポレートガバナンスおよび社外の規制要件のすべてに準拠する正確な第三者探査レポートは、SGSにお任せください。
多くの主要証券取引所への探査株上場の成功は、カナダではNI 43-101技術報告書、オーストラリアではJORC reportの提出に依存しています。