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ISO 14001:2015は、環境マネジメントにおける更なる戦略的なアプローチを提示しています。SGSは、改正版への移行をご支援します。

2015年9月15日に、ISO 14001:2015が発行されました。 改正版の発行に伴い、現在、ISO14001:2004の認証を取得されている組織は、3年間で2015年版に移行しなければなりません。

SGSは、現行のISO 14001:2004からISO 14001:2015へのスムーズな移行をご支援するための豊富なソリューションをご提供しています。

ISO 14001:2015 - 主な変更内容

ISO 14001:2015には、ISO附属書SLで規定された上位構造が採用されています。 この構造は今後、すべての新規もしくは改正されるマネジメントシステム規格に要求される枠組みです。

以下に関連した新たな、もしくは強化された要求事項が、改正担当チーム(分科委員会ISO/TC207/SC1)によって特定されています。

戦略的な環境マネジメント

組織や環境に関連した外部及び内部の課題を決定し、組織の状況を理解するための新しい要求事項が設けられました。 また、環境マネジメントシステム(EMS)の中でそれらの課題に対応しなければなりません。

リーダーシップ

トップマネジメントに対する具体的な責任として、環境マネジメントに対するリーダーシップ及びコミットメントを実証するという新しい項目が追加されました。 トップマネジメントは、この責任を他者に割り当てることはできますが、説明責任はトップマネジメントにあります。

環境保護

環境方針には、「環境保護」に対するコミットメントを含まなければなりません。 「保護」に関する定義はありませんが、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和と適応ならびに生物多様性及び生態系の保護等の「汚染の予防」および「その他」のコミットメントを含んでいます。

環境パフォーマンス

環境側面の管理に関するパフォーマンスを改善させることが重視されています。 組織は、適切な指標を用いて、環境パフォーマンスを評価するための基準を決定しなければなりません。

ライフサイクル思考

組織は、原材料の調達・産出から製品の最終廃棄処理に至るまでの環境影響について管理し、影響を及ぼさなければなりません。 このことは、ライフサイクルアセスメント(LCA)の実施を要求するものではありませんが、組織が管理できる、または影響を及ぼすことができる製品・サービスの段階を十分に考慮する必要があります。

コミュニケーション

外部及び内部のコミュニケーションを重視し、両者を同等なものとして取り扱うことが追加されました。 外部コミュニケーションにかかわる決定は組織が行いますが、順守義務を考慮することが求められています。

文書化した情報

「文書」及び「記録」の代わりに、「文書化した情報」という用語が使用されています。 組織は、手順書が必要な場合を決定することができます。 文書化した情報はどのような形式(紙、クラウドなど)でも有効です。

ISO 14001: 2004からの移行について

ISO14001:2004の認証を取得している組織は、ISO14001:2015が正式に発行されてから3年以内に新しい版に移行しなければなりません。 この移行期間は、2018年9月中旬に終了することになります。

SGSがご支援できること

ISO14001:2015の要求事項を解説するトレーニングコースや、リスクを基礎とした考え方に関連したトレーニングコースをご提供しています。 グローバルでは、IRCA承認のCPDコースをご提供しています(日本ではご提供していません)。

スムーズな移行をご支援するため、ISO 14001:2015を基準に、現在運用/準備されているマネジメントシステムとの差分を特定するギャップ分析サービスをご提供しています。 トレーニングやギャップ分析サービスにより、お客様の計画的な移行計画を策定することができます。

SGSでは、ISO 14001:2015の要求事項に対する新規の認証審査及び移行審査を実施いたします。

ISO 14001:2015については、お気軽にお問い合わせください。